昨夜2026年2月19日の19時50分頃、福岡市総合図書館で男女3人が面識の無い男に刃物で切り付けられる事件が発生しました。現代の日本において「安全はタダ」という意識は、もはや通用しません。凄惨な事件から身を守るために必要なのは、高度な武術の技ではなく、日常における「警戒心」と「回避能力」です。あらためて日常生活で出来ることを簡潔にまとめてみました。
1.危険予知と「空間スキャン」
事件の多くは、発生前に何らかの「違和感」や「不審なオーラ」を放っています。
・歩きスマホ・イヤホンを止める: 視覚と聴覚を遮断することは、自ら防備を捨てる行為です。
・周囲への配慮: 電車や公共施設では、常に「もし今、何かが起きたら?」とシミュレーションを行い、避難経路や非常ボタンやSOSボタンを確認する習慣をつけましょう。
2.「情報」という隙を与えない
犯人に付け入る隙を与えない工夫が重要です。
・買い物からの推測を防ぐ: 例えば「アイスクリーム1個・カップ麵1個」の購入は、近所に一人暮らしであることを示唆します。些細な行動から生活圏を特定されないよう意識してください。
3.「戦わない」ための最強ツール
万が一、逃げ場のない状況に陥った際の備えとして、「タクティカルライト」を推奨します。
・光で制圧: 強力な光を犯人の目に当てることで、物理的に接触することなく相手の視界を奪い、逃げるための時間を稼げます。
・法的リスクの低さ: 日用品のため携帯しやすく、心理的・法的なハードルも低いのが利点です。
結論
武道の達人であっても、実戦で技を瞬時に完璧に決めるのは至難の業です。究極の護身とは「標的にならないこと」、そして「違和感を察知して即座に距離を取ること」に集約されます。日頃のシミュレーションこそが、命を分かつ最大の武器となります。様々な場面を想定しての生命を守る護身術講習会を行っています。お気軽にご相談下さい。
※テレビ放送された護身術講習会です。講師役で出ています。
「行政書士 辻賢一事務所」 防犯アドバイザー 空手道師範 辻賢一





